The pursuit of Happiness

輝く原石を探す旅

サマパラ SixTONES 公演に行ってきた話

Summer Paradise 2018 SixTONES公演。

 

私は 7/30 の 13:00 公演に当選し、北斗担のリア友と入った。

 

グッズは朝9:00からスタバ片手に並び、無事買うことができた。

アクスタを買わなかった私。今更後悔している。

 

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プリを撮ったり写真を撮って時間をつぶし、いよいよ開場の時間になった。

サマパラはデジチケである。

スマホの画面を見せてレシートじみたものが発券される。

このレシート、進化していて分厚くなっていた。Jr.祭りのときは完全にレシートだったのに。

 

私たち2人はレシートなど見ず、オブジェの写真を撮りまくり下へ下りるエスカレーターに乗った。

エスカレーターでレシートに書いてある座席を確認した。

 

アリーナ17列

 

私たちはアリーナだった。とりあえずアリーナという文字を見て沸くヲタク。

でもなんせTDCホールに入ったことがない。実感が湧かない。

 

一番下の階に下り、L1扉からホール内に入った。

なぜかホールに入っても狭いとも広いとも思わなかった。

 

17列。座席を見つけて座った。後ろから数えて2列目。ほぼ最後列。

 

普通にステージが遠いと感じた。

 

一緒に入った友達は、近くない!?と興奮していたが、私は一言、

 

…遠くない?

 

最悪である。ヲタクとして最悪の人間である。

 

なぜ私がTDCホールが狭い、ステージに近い、と感じなかったのか。

それは6日前に原因があった。

 

サマパラ6日前の24日。私はEXシアター最前列にいた。

 

HiBとの距離、1メートル弱。

 

これが原因であった。

 

 

でも座席に座りまわりを見渡しあることに気付く。

…後ろバクステじゃね??????

 

そしてTwitterを漁り、ある事を知る。

…横の通路メンバー来るじゃん。

 

そう。私の席は通路から入って3つ目の席。

通路めちゃめちゃ近い。

そんでもって最後列のうしろもまた通路であり、バクステに上る階段もあった。

 

今思えば距離のことを考えれば、私の席はかなりの良席だった。

 

でもその時の私はクソヲタク。

SixTONESへのモチベが全然上がらなかった。

意識はほぼ3日後のサマステにあった。

 

開演時間になり、ホール内が暗転。

サマパラのテーマソングが流れ始める。

SixTONESが現れる。

 

そこにいたのは当たり前だけどSixTONESだった。

 

そして普通に近かった。さっき遠いと思ってた私何様???

SixTONESはHiBに比べて圧倒的デカい威圧感もすごい。

そりゃ近く感じるわ。

 

 

SixTONESを間近で見て思ったこと。

 

ジェシーがバクステに向かって歩いてきた…巨人である。

本当にデカい。

オーラがすごい。

ジェシーの放っている何かに飲み込まれそうになった。

 

 

バクステへと上る階段で髙地くんと笑いあっているきょもちゃん。

京本大我は人間ではなかった。

 

美の暴力。

 

金髪で長めの前髪から覗く美しい目。

スッと通った鼻筋。

薄い唇。

スラっと伸びる肢体。

伸びやかな美しい歌声。

 

人間ではなかった。

 

 

席がバクステに近すぎて、私たちはメンバーを下から見上げる形になる。

バクステにいるとき一番近かった人。それは北斗くんだった。

 

松村北斗

 

私は下から見上げた北斗くんを一生忘れることはないだろう。

図工室にあった石膏の胸像

まさにそれだった。

 

通った鼻筋。

美しいあごのライン。

切れ長の目。

白い肌。

 

下から見上げると今までに見たことがないほどの整った顔だった。

斜め下からだともっと美しかった。初めてこんなにも人の顔を美しいと思った。

 

 

最後列の通路側のお姉さんが髙地担だった。

通路を通る髙地くん。お姉さんに気付く。嬉しそうな顔。

お姉さんとハイタッチをしているときの髙地くんの陽だまりのような笑顔。

幸せそうなお姉さん。

 

私が今まで現場で見た中で一番幸せな光景だった。

 

 

通路を通る慎ちゃん。

想像通りの森本慎太郎だった。本当にそのまんま。

ちょっとゴリラと言われる所以が分かった気がした。(失礼)

 

 

そして私の自担の田中樹くん。

これもまたそのまんまの田中樹だった。

普通に爆イケ爆モテ田中樹だった。

なんでこんな感想しか出てこないんだろう。いつも見てるからかな。

 

 

 

メンバーのソロ

 

ジェシーのソロ。

ジェシーのパフォーマンスは人をひきつける力があると思う。

Jr.祭りのソロもそうだったが、引き込まれる。飲み込まれる。

ずっとあの空間にいたい。そんな感じ。

白いスーツにハット。スタイル抜群のジェシーを更に引き立たせていた。

 

 

慎ちゃんのソロ。

慎ちゃんのソロは衣装が可愛い。

ポップな衣装が印象的で、とても似合っていた。

楽しいね、嬉しいね、そんな感じ。

 

 

北斗くんのソロ。

ちょっと音が取りづらい曲だったかな…。

最初の方の音程が合わず、北斗くんちょっと苦しそうだった。

でも堂々と歌っていた。

かっこいい。北斗くんのそういう所が本当にかっこいい。

 

 

きょもちゃんのソロ。

ギターかき鳴らすきょもちゃん。

そこにあったのは京本大我の闇だった。

前髪が長くて髪の間から覗く目。

とてもセクシーで。でも儚くて闇を抱えている、そんな感じだった。

 

 

樹くんのソロ。

驚異的なラップだった。

息を吸わず、驚異的な速さと滑舌でものすごい量の言葉を吐き出していた。

田中樹ラップ。

はっきり言ってジャニーズで一番だと思った。

 

見せ場では、息を吸わないせいか、額に血管が浮き上がりとても苦しそうだった。

でもそれを感じさせない樹くん。

その見せ場が終わった後の達成感に満ち溢れた樹くんの顔。

なんだかこっちまですがすがしかった。とってもかっこよかった。

 

 

髙地くんのソロ。

…の前に。

驚くべきは髙地くんのボイパである。髙地くんすごいと思った。

髙地くんのボイパが始まったとき場内がざわついた。

みんなが髙地くんを見ていた。

びっくりしたように髙地くんを見つめていた。

髙地優吾すごい。ただそれだけだった。

 

話を戻して。髙地くんのソロ。

入りは二宮和也だった。

TDCホールで結婚式が執り行われたかと思った。ゼクシィ買わなきゃ。

でも結婚式もといはすぐ終わり、曲が変わる。

H,E,L,L,O \\ ハローハロー // 

のサビのC&Rが難しかった。未だにタイミングわかっていない。

 

 

Jr.大運動会という最高の時間。

 

MCのときJr.大運動会というものがあった。

ペアを組んで競技に挑み、どのチームが一番かっこよくカメラ目線で写れるか、というものだった。今回の競技は…

 

跳び箱。

 

ペアは、慎ジェ、きょもじゅり、ゆごほくだった。

 

 

トップバッターは慎ジェ。

 

ジェシーが飛ぶ係、慎ちゃんが写り込む係だ。

慎ちゃんが飛ぶ前に

「俺、ヴァサイェガになるわ!!」

と言って跳び箱の横に座り込んでいたが、樹くんが一言。

「お前、渉ちゃんになりきれねぇよ笑」

…確かに座り込んだ慎ちゃんはヴァサちゃんには程遠かった…笑

 

撮られた写真を見てみると、ジェシーはなんだかすごいひょうきんな笑顔で跳び箱を飛んでいたが、慎ちゃんはジェシーの長い脚に怯え、顔とポーズがIKKOみたいになっていた。

 

 

次はきょもじゅりの跳び箱。

 

きょもちゃんが飛ぶことになり、きょもちゃんは前向きな運動音痴とのこと笑

樹くんはきょもちゃんにとても過保護なので支える係を志望していた。

心配そうな樹くんとなんだか楽しそうなきょもちゃん。正反対である。

 

撮られた写真を見てみると、笑顔で跳び箱を飛ぶ大型犬きょもちゃん。

しかし手元にご注目。

京本大我、指先だけで体重を支え、跳び箱を飛んでいた。なぜそんな飛び方で飛べたのか。

その理由は過保護田中樹にあった。

樹くんいわく、「俺、きょもの体重の3分の2支えてたかんね!?」とのこと。

そりゃ指先で飛べるわ。

そしてその樹くんはというと…無事に事故画が完成していた。

 

 

最後は安心安全のゆごほくである。

本人たちいわく、ゆごほくはハッピーセットらしい。(SixTONESお家芸、マック)

 

ここはもめることもなくさらっと髙地くんが飛ぶ係、北斗くんが写り込む係に決定。

何事もなくさらっと飛び、写り込んだゆごほく。

本当にハッピーセットだな。

 

撮られた写真を見てみると…

松村北斗かっけぇ。

ただただ顔がむやみやたらにキマっていた。

全員一致で松村北斗かっけぇだった。

…髙地くんに触れてあげてくれよ。髙地くんもかわいく写ってたよ…。

 

結局、ゆごほく勝利だった。そりゃそうだ。

 

 

 

そんなこんなでとても楽しいライブだった。

やっぱりSixTONESすごい。

そう思ったライブだった。

 

パフォーマンス力がずば抜けているグループだと改めて感じた。

デビュー組とも争えるパフォーマンス力なのでは、と思ったりもする。

 

でもジャニーズJr.である。デビュー組ではない。

どんなにすごくても、デビューしないと始まらないことは沢山あると思う。

 

これからデビューできることを願って突き進むSixTONESについていきたい。

 

 

いつもワクワクドキドキとそして笑いをありがとう!!!

 

SixTONES最高!!!!ズドン!!!