【分かりやすい!】ジャニヲタによるキンブレシートの作り方
キンブレシートを作ってみよう!!
キンブレシートの作り方をネットで調べてみたのですが、いまいち分かりづらいので私流の作り方をまとめてみました。
まずそもそもキンブレとは。
はいみなさん。早速ですがキンブレというものをご存知でしょうか。
Jr.担なら持っている方も多いのでは。
デビュー組の方も最近は持ってる方も多いですよね。
このようなキンブレを持ったプリを見かける方、多いのでは…。
キンブレの正式名称はキングブレードです。
RUIFAN JAPANという会社が出しているペンライトで、
キングブレードX10II シャイニング
ペンライト-KING BLADE(キングブレード)|ルイファン・ジャパン
特にこのタイプ↑を持っている方が多いです。
ちなみに筒が透明でないとキンブレシートを入れたときに見えないので買うときは注意してください!!!
注意すること
キンブレを使うことを禁止している会場もあるので注意してください。
使用する際は注意事項をよく読んで、空気を読んで使用してくださいね。
また、ジャニーズJr.のキンブレ型ペンラとよく似ていますのでご注意を。
何あの人、非公式使ってんじゃん~と思ってもそれは公式かもしれません。
これはサマステの2017年と2018年の公式ペンライトです。似てるでしょ?↑
自分だけのキンブレシートを作ろう!!
前置き長くてごめんなさい。
ここからやっとキンブレシートの作り方を説明します!!
☆必要なもの
・スマホ
・パソコン
・プリンター
・OHPフィルム
・はさみorカッター
以上です!!!
プリンターないよ~って方は、100均で売ってるラミネートフィルムでも作れるので検索してみてください。(でもけっこうめんどくさい)
OHPフィルムはプリンターで印刷できる透明なシートです。
自宅にあるプリンターがインクジェットプリンターなら、必ずインクジェット対応のものを選んでください。
主に家電量販店で売っていますが、Amazonなどでも売っているので探してみてください。
必要なものが用意できたら、まずスマホで画像を作っていきます!!
使うアプリはこの4つ!!
プリ画像はアプリがなくてもサイトで検索すれば出てきます!!
まず、プリ画像でキンブレシートの装飾に使うハートや星などのパーツをダウンロードします。
『 キンブレシート 素材 』などと検索すれば出てきます。
自分で好きなものを選んでダウンロードしてください。
ちなみに完成しているテンプレートもあるので、わざわざ作るのが面倒な方はそれを使ってしまうのもいいかもしれません…!!
次にうちわ作成というアプリで文字を作ります。
(さっきのプリ画像というサイトにも文字があり、ダウンロードできます。検索するのが面倒なので私はこれで作っていますが…。)
フォントは自分の好きなものをを選んでください!!
文字の色は黒、うちわの色は白、ふち①は白、ふち②は黒、ふち③は白がおすすめです。文字はうちわの枠からはみ出さない程度に大きくしてください。
完成したらこの画面をスクリーンショットします。
ちなみに1文字ずつやってくださいね!!
次に背景透過というアプリで背景を透過させます。
うちわの枠が残ってしまうことが多いので、気を付けて消してください!!!
手動でうちわの枠を消してから、あとは自動で消すのが楽です ♪
最後にPhoto Layersで文字とパーツを組み合わせていきます。
背景は、白い画像にします。
この画像↓をダウンロードしてぜひ背景に使ってください ♪
(何もないように見えますが、白いキンブレシートサイズの画像があります↑↑↑)
自分のやりたいように、思うままにデザインしてみてくださいね ♪
このアプリは画像を10個までしか置けないので、10個置いたら保存して途中から始める、というのを繰り返してます。
ハートとかで作った枠のパターンを作成して背景透過し、それを並べて枠にするというのも手です。
上の画像の井上瑞稀くんのキンブレシートの枠は、大きいハートからローラースケートまでがひとつのパターンで、それを5個並べて作っています ♪
画像ができたらスマホに保存して、それをパソコンに転送します。
転送できたらWordを開きます。
開いたら、ページレイアウトの余白をクリックし、ユーザー設定の余白をクリックして一番狭い余白に設定します。3㎜が一番狭いです。
次に挿入をクリックし、画像を選択します。
選択したら画像を左クリックします。
画像のサイズを縦143.99㎜、横96.57㎜に設定します。
ついでに、サイズ変更の横に三角形の上に矢印が描いてある所をクリックし画像を反転させます。
反転しておくと、シートの印刷がキンブレの筒の中で削れにくくなります。
そうしたらキンブレシートに枠を付けます。
枠を付けたい画像をクリックしてから、挿入をクリックし図形をクリックし、正方形/長方形を選択します。
そうしたら、さっきクリックした画像に水色の枠がついているはずなので、それと同じ大きさに長方形を作ってください。
水色の枠の角に丸があるはずなので、その丸の中心にバツマークになっているカーソルを合わせクリックし、クリックしたまま対角線上の角の丸まで引っ張っていきます。丸の中心まで来たらクリックを離して大丈夫です。(分かりづらくてごめんなさい…)
そうするとキンブレシートの画像が青っぽい長方形に覆われると思います。
そうしたら、図形の塗りつぶしという所をクリックして、塗りつぶしなしをクリックしてください。
すると、長方形の枠だけ残ると思います。
そうしたら次に、図形の枠線をクリックし、灰色をクリックします。
そうすると、枠の色が灰色に変わります。あとでこの灰色の枠線がはさみやカッターで切るときの目印になります。
あと、太さをクリックして一番細い0.25ptにしておいてください。
これを繰り返すと、最大4枚のキンブレシートを作ることができます。(A4の場合)
次にファイルをクリックし、印刷をクリックします。
私の家はBrotherというプリンターなのでそう表示されていますが、皆さんは各自で自宅のプリンターにパソコンを接続してください。
接続したらプリンターのプロパティという所をクリックします。
用紙の種類などはOHPフィルムの説明を見て設定してください。
私の場合は普通紙です。
印刷品質という設定がもしあったら高速などの早く印刷できる設定にしてください。
ここで注意しなければならないことは、
OHPフィルムだからといって丁寧にゆっくり濃く印刷しない
ということです。
普通紙とは違い、インクを吸収しないので、濃くゆっくり印刷するとインクが浮いてしまいます。
ここは絶対に注意してください。
設定が終わったら、まず普通紙で印刷をしてみます。
OHPフィルムで失敗してしまったらもったいないからです。
普通紙で印刷して大丈夫だったら、OHPフィルムで印刷します。
ここでまた注意しなければならないこと。
OHPフィルムの裏表を確認し、OHPフィルム以外のものはプリンターに入れない
ということです。
給紙する場所に普通紙と一緒に入れるのではなく、OHPフィルムだけを置いてください。
そうして準備ができたら、もう一度印刷をクリックしてOHPフィルムに印刷をします。
印刷出来たら、必ずインクのついていないところを持ってください。
インクがついているところを触るとインクがよれて台無しになってしまいます。
洗濯ばさみなどで挟んでハンガーなどに吊るし、最低1日は乾かしてください。
ちゃんと乾かさないとキンブレの筒に入れたときに、インクがよれて筒にインクがつくという大惨事になります。
最低1日乾かしたら、灰色の線をはさみやカッターなどで切ります。
カッターの場合は、シートがつるつるなのでカッターが滑って怪我をしないように注意してくださいね!!!
切ったらやっとキンブレシートの完成です!
最後まで長い分かりづらい説明を読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんのジャニヲタライフ、ヲタクライフに少しでも貢献出来たらと思います!!
ヲタクって最高!!!